今年4月4日、目黒区鷹番にクチーナの新ショールーム[souks(スーク)]がグランドオープンした。ちなみに、スークとはアラビア語で市場を意味する言葉。その言葉通り、このショールームをモノや人々、情報が行き交う場に育てていきたいという想いがこめられているという。
従来まであった代官山のクチーナショールームはキッチンが主体であったのに対し、スークは家具を主体としたショールームとなっている。これまで、クチーナが手がけてきたキッチンに加えて壁面収納、ソファーなどダイニングファニチャーなどもラインナップ。新築、リフォームの双方の需要に、柔軟に対応できる品揃えとなっている。
良いものを、リーズナブルな価格で提供
[souks]のコンセプトは「良いものを、お安く提供していく」ことにあるとのこと。家具の選定もすべてこの趣旨に沿って行われているほか、キッチンについても新たにクチーナ・クリテリオという新シリーズを導入。キッチンづくりの原点に立ち返り、シンプルなものを採用。従来のクチーナらしい質の高さはそのままに、よりお求めやすい価格で提供。このクチーナ・クリテリオは、東京では新ショールーム[souks]のみの展示となっている。
さらに、展示品の約7割を占める家具については、その約7~8割は中国製やヨーロッパ製などの輸入品とのこと。なかでも、中国製の信頼できるメーカー製品を採用。さらに、クチーナ大阪支店との共同発注、輸入、配送の体制を整えることで、驚くほどの低価格を実現している。
システム収納の新シリーズ[ティセタンタカセッテ]
また、同ショールームの地下1階は、数多くのクローゼットや書棚、テレビボード、下足収納等が展示されている。これらのシステム収納はいずれも部材を変更することにより、さまざまな用途に対応できるようになっているとのこと。子供の誕生や増改築等によるライフスタイルの変化に応じ、収納オプションを取り換えることでフレキシブルに使い続けることができる。
また、あらかじめ規格された部材を組み上げていくため、造作家具と比較した場合、コスト面でもかなりお安くなっている。各モジュールの幅・奥行・高さについても細かく設定されているため、イメージ通りのアレンジが可能。新築、リフォームの両面で、幅広く利用することができるだろう。
イタリア製らしい、質感の高さがひときわ目を惹く!
[ティセタンタカセッテ]の魅力は、なんといってもイタリア製の部材が持つ、質感の高さだろう。メラミン樹脂化粧シートを用いた表面は微妙な凹凸があり、深みある質感を醸し出している。これらの収納については、ドアは22色・ボックスは4色からセレクトできるようになっている。
ショールーム内では、これらのシステム収納について、さまざまな生活シーンを想定した展示を行っている。自分の部屋作りを考える上でも、多いに参考になるだろう。
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